どうもこんばんはけんげんです
前回のvol.1が好評だったみたいです、、有り難き、、
前回は初歩の初歩しか伝えてなかったので今回はもう少しレベルアップした記事をcall outしたいと思います◎
まだ見てない方はこちらから
姿勢
意識して欲しいポイントは次の3つ
- 頭を動かさない
- 視線の位置
- 近くなりすぎない
一番大事なのは頭を動かさない事
スライスをとってペーパーを取る時
ロッドを取る時、ゴムを取る時
全ての時に頭を動かさないように意識して下さい
そう
まるでカニのように、、(笑)
なぜ動かないと良いのかというと頭が動くとその他の動きも連動して動いてしまうからです
常に頭は同じ位置にあるよう心がけてください
動作編
実際に巻いていく時に気をつけてほしいポイントは
- シェイプは2回(Rシェイプを意識する)
- ロッド、ゴムをとる時に早く取るように意識
- 幅出しは半回転ずつ
- ゴムは直す
- 100%のクオリティで巻き終わる
シェイプは2回(Rシェイプを意識する)
シェイプは必ず2回!
1回では綺麗になりません。コンテストで勝ちたいのなら必ず2回裏からシェイプしてください
裏からRを描くような意識(やりすぎはダメ)でシェイプすると一番綺麗です。なぜ裏からRを描くようにシェイプすると綺麗になるのかというと、パネルの表からシェイプしてしまうと巻きおさめた時に表面の毛が浮いてしまうからです。実際に試してみてください。
ロッド、ゴムをとる時に早く取るように意識
ロッドやゴムを取る時は極限まで無駄なく取る事を意識してみてください
本気で無駄をなくす意識というのが大事なポイントになってきます。ワインディングだけに限った事じゃないのですが”本気でどれだけの意識を持ってできるか”というのが他との差を生むところなので、ぜひ意識してもらいたいですね。1本1秒短くできれば全体で考えた時に相当タイムを縮める事ができますし
幅出しは半回転ずつ
これは文章でなかなか伝えづらいのですが
半回転して右(幅出し)、左(幅出し)
半回転して右(幅出し)、左(幅出し)
という感じで巻いていきます。巻きながら幅出しはしません。
クル、パッパッ、クル、パッパッ みたいなイメージですw
右と左を均等に広げていく事で面の綺麗さを保つ事ができます
伝わりづらいからこんど動画撮ろうかなあ、、
ゴムは直す
関西ではラバーといいますねw
僕は関西の人に憧れてラバーと言ってましたwww
ゴムは直します。次で説明するのですがねじれたまま次のロッドにいってはいけません
100%のクオリティで巻き終わる
ここ大事です
巻き収まった時点で直さなくてもいい1本が巻けている状態を目指しましょう
直しで綺麗にできる技術も大事ですがやはり直さなくてもいい1本の方が確実に綺麗です
レベルの高い戦いになってくると勝てるかどうかはそこにかかってきます
次回はワインディングを綺麗に巻くために必要な道具たちを紹介します◎
